かつて日本人に正しさ、厳しさ、優しさという「こころの美学」を教えてきたのは歌舞伎・文楽・寄席などの劇場でした。ですが昨今、こうしたこころの文化に触れることのないまま大人になる人たちが増え、この国の大切な伝統が途絶えつつあります。
演劇倶楽部『座』は、日本の人々に改めてこの国の文化の素晴らしさを伝えるために、美しいことば、姿、音楽をふんだんに盛り込んだ演劇を作り続けてまいります。

日本の文化を知らない子どもたち

グローバル化する社会において、小学校でも英語が必修になるなど国際教育は進んでいますが、自国の豊かな文化に触れる機会がなく、日本人としてのアイデンティティのないまま海外に出て行く人々が増えています。結果「日本人の日本知らず」に驚かれることになるのです。
私たちは演劇を通じて、日本の子どもたちに「生まれた国の美しいことばと姿と音楽」に触れてもらいたいと思っています。

文化を紡ぐ美しいことば

演劇は、ことばと姿と音楽の総合芸術です。私たちは次世代の若者たちに演劇を通して日本文化の美しさを伝え、また俳優や声優に限らず、ことばを扱う全ての人々が、豊かな表現力をもって語り合い聞き合える‥そんな社会を目指しています。

感動

美しいことばで綴られた舞台を観、
日本文化のかぐわしい香りと
味わいに目を見張り、
感動してもらいたい。

伝達

自分も正しい
日本語の話法を身に付け、
より多くの人々にわかりやすく
伝えてもらいたい。

日本美の世界へ誘う公演事業

美しい日本語は勿論、日本人の心に染み入り、深い感動を与えます。それが日本文化への興味となり、やがて自国の文化に対する誇りと、日本人としての確かなアイデンティティとなってくれることを願わずにいられません。
私たちは自主公演の他に、子どもたちのための無料公演も行っております。

公演事業

美しい日本語の話し方を身に付けるワークショップ

落ち着いた発声、明確な発音、単語の扱い方などなど…主宰者・壤晴彦をはじめ、確かな技術を持った俳優陣が丁寧な指導を行います。美しいことばを「話す技術」と「聴き取る耳」を持つ人が増えるほど、その国の文化は豊かになるのです。

ワークショップ事業